身辺雑記

PCR検査キットの話

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勤務先からの依頼でPCR検査を受けました。四月から対面授業が始まったわけですが、様々な人々が集まる大学構内では(多かれ少なかれ)新型コロナウィルスに感染するリスクに身を晒すことになります。私自身は「濃厚接触者」には該当しないようですが、念のため感染状況を調べたいとのことでPCR検査キットが送られてきました。昨年は田舎に引き篭もって都会の喧騒から遠ざかっていましたが、感染リスクが訪れるのは一瞬ですね。

ゴールデンウィーク中は検査機関も休みなので連休前の検査に間に合うように検体を提出しました。あらかじめ液体の入ったプラスチック製の容器に付属器具(漏斗)で唾液を採取した後、保冷剤で冷凍した容器を箱詰めしてゆうパックで発送するだけです。懇切丁寧なマニュアルが付属しており、まず間違うことはないと思いますが、間違いがあると一大事なので何度もマニュアルを熟読することになり、けっこう時間がかかりました。
保冷剤(上の写真の右下)は箱詰めのときに必要となるので検査キットを開封したら、すぐに冷凍庫でカチカチに凍らせる必要があります。飲食、歯磨き、うがい直後の唾液採取はウィルス検出に影響を与えるらしいので口臭が一番キツそうな状態(笑)で唾液採取を行いました。なんとなくウィルスがたくさん入ってそうな気がしたので。

陽性だった場合のみ連絡が来るとのことでしたが、しばらく経って連絡が何もないので陰性だったようです。途中、ノドが炎症を起こして抗生物質を飲んで寝込んだりしていたので結果を心配していました。万が一のことを考えて、こちらから他人との接触を避けたり、他人もこちらを避けるようになって少々切ない思いをすることも、、、
非常事態宣言を受けて私が担当している科目はすべてオンライン授業になりましたが、学生は幾つかの必修科目のために通学しているようです。そうなると先生は自宅でオンライン授業、学生は大学構内でそれを受講するという逆転現象が起きてきます。語学の授業なのに図書館・自習室だから声を出せないとか、逆に周囲の喧騒がマイクを通じてこちらにダイレクトに伝わるような場所(学食・部室?)で受講されることもあるので非常にやりにくいです。
私は地方在住なので北千住駅周辺の満員電車を避けられるのはありがたいものの、他の先生方や学生が対面授業をしているのに自宅に引き篭もっていることへの忸怩たる思いはあります。

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