音盤で聴くアーサー王伝説

まだまだ工事中ですが、趣味で集めているアーサー王伝説をテーマにした楽曲を分野別、作曲家の生年順に並べてみました。作品のリストではなく入手可能なディスクのリストです。音源は無尽蔵なので探せばまだまだ発掘できるはず。たぶん一生未完成なので本業の合間にコツコツ作成します。ワーグナーのように有名作曲家の有名作品は録音を一つしか挙げていません。

ジャンル別の分類

アーサー王伝説というと文学、美術、映画など様々な分野で重要な作品を生み出しているよね。
クラシック音楽でもパーセル、ワーグナー、ショーソン以外にも、有名作曲家のマイナー曲、マイナー作曲家の佳曲、現代作曲家の意欲作がたくさん書かれている。
たとえばジョゼフ・ベディエ編『トリスタン・イズー物語』(佐藤輝夫訳、岩波文庫、1985年)はドビュッシーの歌劇になりそこねたが、フランク・マルタンの『ハーブワイン』、ハンス・ヴェルナー・ヘンツェの『トリスタン : ピアノとテープと管弦楽のための前奏曲』、アルミン・シブラー の『トリスタンの狂気』のような名作が生まれておる。
CD、レコード、DVD、YouTube、サブスクで視聴できるから聴いてみようよ!
音楽史におけるアーサー王伝説の研究・紹介はかなりの困難を伴うと思います。研究書としてはリチャード・バーバー編『音楽におけるアーサー王』(Cambridge, D.S.Brewer, 2002年)という論文集があり、巻末にABC順に作品が網羅的にリストアップされています(pp.161-188)。
このリストはジェローム・V・リール・ジュニアが作成したもので、同氏がロチェスター大学のキャメロット・プロジェクトで公開したリストに基づいています。個別の作曲家・作品について、これ以上のことを知ろうとするならば研究書、研究論文、楽譜、一次資料に直接当たるしかないのではないかと思います。私は(プチ)音盤コレクター&オーディオ愛好家ですが、音楽教育を受けたわけではない只の素人ですのでレビューは参考程度にとどめておいてください。

2020年12月26日より作成

2020年12月26日

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